昨今、食品に対する関心が一層高まっております。その中で、お客様や社会の要求する品質を十分に理解し、その要求に適合する品質の製品であることについて確認できたものを市場に出していくことが当然の務めです。当社の品質管理部門においては、原料・素材の機能を理解し、ルールに沿って製品が作られているかを確認しております。また、最終製品の品質、微生物検査を行うとともに、食品の危害レベルの管理をすることで工程での注意すべき管理項目について厳しく監視し、製品の精度を向上させております。製造部門では従業員全員が品質を安定させる上で定められたルールへの理解を向上させ、日々の製造活動に取り組んでおります。その他、製品としてお客様の選択の助けとなる表示や、商品の品質も日々確認しております。「自然と健康を食卓へ」のテーマのもと、今後もお客様が満足いただけるような品質の製品を生み出せるように精進してまいります。

生きていくために必要な行動である食。弊社は「自然と健康を食卓へ」のテーマのもと、食に携わる者として皆様に安心して召しあがっていただける商品をお届けしたいと考えております。一層品質を向上させるために、従業員は社内外の講習などによって知識の強化を実施しております。また、工場においては入室前チェックや製造ロットごとの管理、現場での目視確認や金属検出機によるチェックなど、商品に影響する工程で、細心の注意を払いながら取り組んでおり、始業時や終業時の衛生確認、清掃から作業マニュアルに従った作業と記録確認により、間違いが起こらないように丁寧な作業を心がけております。大きな機械設備から小さな一つの作業まで一つ一つの商品に気を配り、安心・安全な商品を提供できるように真心を込めて製造いたします。「おかげさまで」の精神をモットーに全従業員邁進してまいります。